DTPデザイナーの仕事内容
「DTPデザイナー」とは、ポスターや雑誌などの広告媒体から、カタログ・パンフレットやDMなどのプロモーションツールまで、主に印刷物の企画・制作を手がける仕事です。
DTPデザインは、画像や文字などを効果的にレイアウトすることで、見る人に情報やメッセージを分かり易く伝える役割を担っており、グラッフィク要素が強いことから、DTPデザイナーのことをグラフィックデザイナーと呼んでいる企業も多いです。
- 広告媒体のデザイン 「雑誌」「新聞」「ポスター」「看板」など。
- プロモーションツールのデザイン 「カタログ・パンフレット」「DM」「ライヤー」「折り込みチラシ」など。
- 商品・ブランド関連のデザイン 「商品パッケージ」「ロゴマーク」など。
DTPデザイナーのやりがい
- お客様の「喜びの声」で仕事の成果を実感できる!自分が制作した印刷物で、クライアントの売上アップや集客アップなど、なんらかの成果が出たという喜びの声を聞けた時は、やってよかったと思える瞬間です。
- 自分の作品を目にした時の感動を実感できる!例えば、自分が制作した印刷物が街中に掲示されているのを目にし、人々の目に触れていると実感できることは、この仕事のやりがいです。
求められる能力・資格
- アプリケーションソフトの操作スキル!Adobe社が開発・販売しているIllustrator・Photoshop・InDesignのアプリケーションは、印刷物を制作する上で代表的なソフトです。これらのアプリケーションソフトを操作するためのスキルは必須です。
- レイアウトのセンスや発想力!見栄えを美しく見せるための美的センスはとても重要ですが、見る人の視線誘導を意識したレイアウトセンスや発想力が何より求められます。